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勉強が辛い時

日商簿記3級に落ちるのはヤバい?不合格でもそこまでショックになる必要はない理由について解説

Tatsuo

日商簿記3級に簡単と聞いていたけど

なかなか受からない・・・

このように悩む方もいるかと思います。

ですが日商簿記3級は、決して楽勝の試験ではありません。

不合格でもそこまで落ち込む必要はない理由について解説します。

この記事を書いている私は、2022年6月に日商簿記2級を受験。

88点で合格しました。

ちなみに、私の日商簿記2級の勉強方法は、市販本とアプリ、オンライン講座です。

日商簿記3級に落ちることは珍しいことではない

商工会議所の受験者データの合格率は上記の通りです。

ペーパーの試験(統一試験)の直近5回の平均合格率は、43.98%でした。

回によっては、159回のように合格率が20%台になっているものもあります。

続いてネット試験の合格率は、次の通りです。

合格率は、41%程度でした。

6割近くの人は落ちる試験ですし、会場で受験するペーパー試験(統一試験)では回によっては合格率20%台の回もあり、

決して簡単な試験ではないことが数字でも証明されています。

また半分以上の人が落ちる試験ですので、落ちることが決して珍しいことでないです。

日商簿記3級に何度も受からない方へ

日商簿記3級に何度も不合格になる・・・。

そう言った方は、何が原因か把握できているでしょうか?

上述した通り、日商簿記3級は簡単な試験ではありません。

なぜ落ちているのか?不合格の原因を見極めて適正な対策をとる必要があります。

勉強時間が足りているか

日商簿記3級合格に必要な勉強時間は、独学の場合100時間〜150時間と言われています。

何度も落ちる場合、そもそもの勉強時間が足りていない可能性があります。

まずは、量をこなしましょう。

仕訳問題を得点源にできているか

日商簿記3級は、仕訳の問題が特に多いです。大問1の仕訳の配点だけで45点あります。

仕訳は、簿記の基本になるので大問1は満点を狙うくらい勉強しておいた方がいいです。

仕訳で満点の45点が取れれば、合格点である70点に大きく近づきます。

また、仕訳自体簿記の基本のため仕訳さえできれば大問2や大問3も解けやすくなります。

同じミスを繰り返していないか

何度も落ちる場合、前回の試験で誤った箇所を同じようにミスをしてしまっている可能性が高いです。

複数回間違う箇所は、繰り返しテキストや問題集で復習し同じミスを繰り返さない努力が必要です。

日商簿記3級に合格するための勉強方法

独学の場合

仕訳問題や誤った問題をテキストや問題集を使って繰り返し学びましょう。

学問に王道はありません。

通信講座を受講する場合

何度も落ちてしまう場合、そもそもの理解がちゃんとできていない可能性が高いです。

きちんとした理解をするためにもプロから学ぶのが効率的です。

おすすめの講座はスタディングです。

STUDYing(スタディング)は、他の簿記講座より安価です。

詳細はこちら

簿記3級合格コースであれば3,850円で受講できます

まとめ

日商簿記3級は、6割近い人が落ちる決して簡単な試験ではありません。

仕訳問題や誤った問題を重点的に時間をかけて勉強し、最後まであきらめず合格していただきたいです。

ABOUT ME
Tatsuo
日商簿記2級合格、FP3級所持しています。