「フォーサイト 簿記講座の評判って、実際どうなんだろう?」
「合格率は業界トップクラスって聞くけど、本当なの?」
「他の通信講座と比べてフォーサイトを選ぶ価値はあるの?」
簿記の通信講座を探している方なら、フォーサイトの名前を必ず見かけるはずです。業界でも有数の高い合格率と、カラーテキスト+eラーニング「ManaBun」による学習スタイルで知られる人気講座ですが、一方で「テキストが大きい」「料金がやや高め」といった声があるのも事実です。
合格率が高いのは魅力的だけど、自分に合うかは別問題ですよね。
当ブログでは、これまでスタディングやクレアールといった通信講座を徹底的にリサーチ・比較してきました。本記事でもフォーサイトを未受講の第三者視点から、口コミ・料金・合格率・教材の特徴をフラットに分析し、「どんな人に向いていて、どんな人は避けるべきか」まで踏み込んで解説します。
- フォーサイト簿記講座の基本情報(会社概要・コース・料金・教材)
- 実際の受講者の良い口コミ・悪い口コミをSNSやレビューから総点検
- フォーサイトのメリット・デメリットを客観的に整理
- スタディング・クレアールとの比較でわかる立ち位置
- 向いている人/向かない人の具体的タイプ
この記事を読み終わるころには、フォーサイトを選ぶべきかの判断材料がそろっているはずです。
この記事を書いている私は、2022年6月に日商簿記2級を受験。88点で合格しました。
ちなみに、私の日商簿記2級の勉強方法は、市販本とアプリ、オンライン講座です。


フォーサイト簿記講座とは?基本情報と特徴


まずはフォーサイト簿記講座の全体像を押さえておきましょう。会社の信頼性、コース構成、価格帯、教材スタイルなど、口コミを読む前提として知っておきたい基本情報をまとめます。
運営会社と実績:設立30年超の通信教育専門会社
フォーサイトは株式会社フォーサイトが運営する通信講座で、1993年の設立以来30年以上、資格取得に特化した通信教育を提供してきた老舗企業です。行政書士・社労士・宅建など難関資格で高い実績を持ち、簿記講座もそのノウハウを活かして設計されています。
公式サイトが公表している2024年度の合格率は簿記3級で82.3%、簿記2級で75.7%と、全国平均を大きく上回る数字です(全国平均はおおむね3級40〜50%、2級15〜25%)。受講者数も多く、口コミの母数が豊富なので情報収集しやすいのも特徴です。
コース・料金:2級+3級セットが中心
フォーサイトの簿記講座はシンプルな構成で、主に「バリューセット」と呼ばれる組み合わせプランが中心です。独学で挫折した人や初学者向けに、3級と2級をまとめて学べるセットが用意されています(2026年4月時点の税込価格)。
| コース名 | 対象 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| バリューセット1(3級+2級) | 初学者 | 37,800円 |
| バリューセット2(3級+2級+過去問解き方講座) | 初学者 | 41,800円 |
| 簿記3級講座単科 | 初学者 | 16,800円 |
| 簿記2級講座単科 | 3級修了者 | 31,800円 |
特筆すべきは「教育訓練給付制度」対象講座がある点と、合格者に最大2,000円のAmazonギフト券がプレゼントされるキャンペーンを随時実施している点。初期費用を抑えたい人には嬉しい仕組みです。
教材の特徴:フルカラーテキスト+eラーニング「ManaBun」
フォーサイトの教材で最も評価されているのがフルカラーテキストと、独自のeラーニングシステム「ManaBun(まなぶん)」です。
- フルカラーテキスト:図解・イラスト・色分けで視覚的に理解しやすい
- 高品質なスタジオ収録動画:専用スタジオでプロが撮影、音質・画質が通信講座の中でもトップクラス
- ManaBun(eラーニング):動画視聴、テキスト閲覧、確認テスト、学習スケジュール管理をスマホで完結
- 質問対応:メール・ManaBun経由で講師に質問可能(回数制限あり)
「紙の教材も動画もデジタル学習も全部欲しい」という欲張りな人にはかなり合いそうな設計ですね。
フォーサイト簿記講座の良い評判・口コミ


ここからは、X(旧Twitter)やレビューサイト、Q&Aサイトなどで実際に語られている口コミをもとに、フォーサイト簿記講座のポジティブな評価を整理します。
①合格率が高く、短期合格者が多い
「独学で一度落ちたけど、フォーサイトに切り替えたら2ヶ月で3級合格できた」
「2級も最短ルートで合格。動画が短くまとまっていて無駄がない」
公表されている合格率と受講者の声は一致しており、「短期合格」を目指す人からの評価が特に高い傾向があります。カリキュラムが合格に必要な範囲に絞り込まれているため、学習時間が限られる社会人にも好評です。
②フルカラーテキストが「見やすい・覚えやすい」と好評
「白黒テキストと比べて圧倒的に頭に入る」
「図解が多く、イメージで仕訳を理解できた」
オリコンの顧客満足度調査でもテキストの「わかりやすさ」は高評価。特に数字アレルギー・会計用語に抵抗がある初学者から支持されています。
③ManaBunによるスキマ時間学習がしやすい
「通勤電車で動画を見て、家でテキストを読む流れが作れた」
「確認テストがサクッとできるので、5分空いたらアプリを開く習慣が付いた」
ManaBunはスケジュール管理機能もあり、目標試験日から逆算して「1日何分勉強すべきか」を自動で提示してくれます。仕事で忙しい人ほど恩恵を感じる機能です。
④講師の説明が丁寧でわかりやすい
「経理未経験でも理解できる説明の仕方」
「講師の話すスピードが自分にちょうど良い」
フォーサイトは講師の選定基準が厳しいことで知られ、全員が合格者・実務家。図を使った説明が多く、暗記ではなく理解をベースに進めるスタイルが初学者に刺さっています。
⑤不合格時の全額返金保証がある(一部コース)
「金銭的リスクが小さいから受講を決めやすかった」
条件付きではあるものの、不合格時に受講料が全額返金される制度を設けている点は、他社と比べても珍しい取り組みです(条件・対象コースは公式要確認)。
フォーサイト簿記講座の悪い評判・口コミ


良い口コミがある一方で、当然ながらネガティブな意見もあります。購入後に「想像と違った」とならないよう、事前に把握しておきたい不満・改善要望のポイントを紹介します。
①テキストが大きく、持ち運びに不便
「B5サイズの紙テキストはカバンに入れるとかさばる」
「電車通勤で広げにくい」
見やすさを優先したカラー印刷&大判サイズの裏返しで、外出先で紙テキストを使いたい人には不向きです。もっとも、ManaBunでテキストをデジタル閲覧できるため、外出先では電子版を使うハイブリッド運用で解決できます。
②動画講義のテンポが「遅い」と感じる人もいる
「初学者向けだからか、既知の論点は冗長に感じた」
「1.5倍速で見てちょうど良い」
フォーサイトの講義は丁寧な説明と引き換えに、理解が早い人には少し間延びして感じられることがあります。再生速度を変えられるので致命的ではないものの、スタディングのような短尺・要点絞り込み型を好む人には合わないかもしれません。
③問題演習の量が「やや少なめ」という声
「合格には十分だが、高得点を狙うにはもう一歩」
「市販の問題集を追加で買った」
合格ラインを最短で超えることを優先するカリキュラム設計のため、網羅性よりも効率を重視しています。満点や高得点が欲しい人は市販の過去問集を追加するのが現実的です。
④スタディングと比べると料金がやや高め
「とにかく安く済ませたいならスタディングかも」
スタディング簿記2級は22,000円前後、フォーサイトのバリューセット1は37,800円(3級+2級)。紙テキスト+動画+サポートがセットになっている分、スタディングより高いのは当然ですが、予算を絞りたい人には気になるポイントです。
⑤質問回数に上限がある
「クレアールの無制限質問サポートと比べると物足りない」
フォーサイトの質問対応はコースごとに回数が決まっているため、手厚い質問サポートを重視するならクレアールの方が安心です。
フォーサイト簿記講座のメリット【第三者視点で整理】


口コミを踏まえたうえで、フォーサイトを選ぶ明確な理由を整理します。
- 業界トップクラスの合格率(3級82.3%・2級75.7%)で短期合格を狙える
- フルカラー紙テキスト+ManaBunのハイブリッド学習で、紙とデジタル両方の良さを享受できる
- 高品質な動画講義(スタジオ撮影)で初学者でも理解しやすい
- 不合格時全額返金保証(対象コース)で金銭的リスクを軽減
- 教育訓練給付制度対象で最大20%の給付が受けられる可能性
- 受講者数と口コミ数が多く、情報収集がしやすい
「紙と動画の両方で学びたい・合格を最優先したい」人にはバランスが良い選択肢です。
フォーサイト簿記講座のデメリット【知っておきたい注意点】


- テキストがB5と大判で持ち運びにやや不便
- 動画のテンポがゆっくりめで、理解の早い人には冗長に感じることも
- 問題演習量は最小限に絞られているため、高得点狙いなら追加教材が必要
- スタディングより料金が高い(ただし紙教材とサポートが付く分のコスト差)
- 質問回数に上限あり。手厚いサポートを求める人はクレアール等と比較検討を
フォーサイトは「合格を最短で取りに行く」設計なので、深く網羅的に学びたい人とは相性が悪いかもしれません。
フォーサイト vs スタディング vs クレアール【3社比較】


簿記通信講座で候補に挙がりやすい主要3社を比較してみましょう。それぞれ設計思想が異なるため、自分の学習スタイルに合うものを選ぶのが大切です。
| 項目 | フォーサイト | スタディング | クレアール |
|---|---|---|---|
| 2級+3級セット価格(税込) | 37,800円 | 22,000円前後 | 50,000円前後 |
| 紙テキスト | ◎(フルカラー) | △(Web中心) | ◯(白黒) |
| 動画講義 | ◎(高品質・標準尺) | ◯(短尺・要点絞り) | ◯(標準尺) |
| eラーニング | ManaBun | AI問題復習・マイノート | Vラーニング |
| 質問サポート | 回数制限あり | 有料オプション | 無制限 |
| 合格率公表 | ◎(2級75.7%等) | △(非公表) | △(非公表) |
| 返金保証 | あり(対象コース) | なし | なし(受講期限延長あり) |
| 向いている人 | 紙と動画で合格率重視 | コスパ・スキマ時間学習 | 質問サポート重視 |
3社を一言で表すなら「フォーサイト=合格率」「スタディング=コスパ」「クレアール=サポート」。自分が何を最優先にしたいかで選択が変わります。
それぞれの詳細レビューはこちらからどうぞ。
フォーサイト簿記講座が向いている人・向かない人


こんな人にフォーサイトはおすすめ
- 初学者で、短期間で合格したい社会人
- 紙テキストで線を引きながら勉強したい人
- 数字や専門用語が苦手で、図解やイラストで理解したい人
- 不合格のリスクを減らして、全額返金保証付きで挑戦したい人
- 学習スケジュール管理が苦手で、アプリに任せたい人
こんな人は他社の方が合うかも
- とにかく費用を抑えたい人(→スタディング)
- 質問を何度でもしたい手厚いサポート派(→クレアール)
- すでに基礎知識があり、短尺・高速学習を好む人(→スタディング)
- 問題演習をとことん解きたい人(→市販問題集併用、またはクレアール)
- 紙教材が不要、スマホだけで完結したい人(→スタディング)
独学とどっちがいい?通信講座を選ぶ判断基準


「そもそも独学で十分では?」という疑問を持つ方も多いでしょう。結論から言うと、独学で挫折経験がある/勉強時間を確保しにくい/モチベーション維持に自信がない人は、フォーサイトのような通信講座が費用対効果的に優れます。
独学とスクール学習の比較については、以下の記事で詳しく整理しています。
フォーサイト簿記講座に関するよくある質問


- フォーサイトの合格率は本当?
-
公式サイトが公表している合格率は、アンケート回答者ベースの数値です。全国平均より大幅に高いのは事実ですが、全受講者を網羅した数字ではない点は知っておきましょう。それでも業界で数少ない合格率公開企業であり、透明性は高い部類です。
- 割引やキャンペーンはある?
-
時期によって5,000円〜1万円程度の割引キャンペーンを実施しています。また、合格者に最大2,000円のAmazonギフト券プレゼント、教育訓練給付制度対象コースもあるため、申込み前に公式サイトをチェックするのがおすすめです。
- 無料の資料請求はできる?
-
公式サイトから無料のサンプル教材・資料請求が可能です。実際のテキストの見やすさや動画の雰囲気を試せるので、受講前に必ず取り寄せておくと判断しやすいです。
- ManaBunは受講前でも試せる?
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一部機能はサンプルとして体験できます。スマホでの操作感やスケジュール管理機能を試してから申し込めるので、eラーニングが自分に合うか不安な方は先に体験するのが安心です。
- フォーサイトだけで簿記2級に合格できる?
-
公表されている合格率から見ても、基本的にはフォーサイトの教材だけで合格圏内に到達可能です。ただし近年の2級は連結会計など難問も増えているため、高得点や安全圏を狙うなら市販の過去問集を1冊追加するとより盤石です。
まとめ:フォーサイト簿記講座は「紙+動画で最短合格したい人」に最適


ここまでフォーサイト簿記講座について、基本情報・口コミ・メリット・デメリット・他社比較を第三者視点で整理してきました。あらためて本記事のポイントをまとめます。
- 公表合格率は3級82.3%・2級75.7%と業界トップクラス
- フルカラー紙テキスト+ManaBunのハイブリッド学習が強み
- デメリットはテキストが大きい・料金がやや高め・質問回数制限
- とにかく安く済ませたい→スタディング/質問サポート重視→クレアール
- フォーサイトは「短期合格・紙と動画の両方で学びたい」人に最もハマる
「合格率の高さ」と「紙+デジタルのハイブリッド」がフォーサイト最大の差別化ポイント。気になる方はまず無料の資料請求から始めてみるのがおすすめです。
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